川島 英治
東京都八王子生まれ。
大学卒業後、バックパックひとつで屋久島へ渡り、日々山や川での遊びにあけくれる。そしてそのまま、インド・ネパールを中心に約3年間の放浪生活へ。
帰国後、静岡・伊豆、そして高知でのアウトドアな生活を経て、2015年12月に奄美大島に移住。
シーカヤックガイドと英語通訳ガイドという今までの経歴、そして25ヶ国以上の旅行経験を活かし、2017年、プライベートツアーサービス “Low Key Amami” をスタート。
好きなことは、山・川・海で、喰う・寝る・遊ぶこと。南方系の動植物かんさつ。旅行とおいしいごはんとMusic。あ、それとインドカレー作りも…と、挙げればキリがないです。
*屋号について*
「屋号 “Low Key Amami(ローキーアマミ)” の “Low-key(ローキー)” ってどんな意味?」とよく聞かれます。たまに “ロッキー・アマミ” って領収証に書かれたりもします。”ロッキー” と “アマミ” を結びつけるものって…なかなか思いつかないけど…。
ところでこの “Low-key” 、英語で「控えめな・目立たない・秘密にしておく」という意味で、ポジティブにもネガティブにも使われているカジュアルなスラング。以前、内地で英語通訳ガイドの仕事をしていた時、お客さんの1人に「EijiはLow-keyなかんじのガイドだね。」と言われたことがあった。たしか、ちょっとファンキーなオーストラリア人のおばちゃんだったと思う。もちろんポジティブな意味で言ってくれたんだけれど、それ以来ぼくは、この “Low-key” という言葉が好きになった。
それから約5年後、ちょっとしたことがきっかけで初めてここ奄美大島に来た時、「まさに “Low-key” なかんじの島だなぁ…」と、しみじみ感じた。日本で2番目に大きい島なのに、このマイナー度。しかも、たっぷりと残されているトロピカルな自然、そして日本でも沖縄でもない独自の文化と歴史…。
そんな “Low-key” なかんじが、いつまでもこのアマミに残ってくれることを願って、「Low Key Amami」という屋号にしました。
ゆるりと流れる「島時間」に乗って、この “Low-key” な南の島のあまくまへ、ひねもす遊びに行きませんか?