Buntan.

今年も高知から、文旦が届いた。

そのずっしりと重たいダンボールを開けると現れる、土佐の冬の色。

そして、その淡く、少し儚い香りは、高知での生活のヒトコマヒトコマを、ぼくの頭の中でぐるぐるとよみがえらせる。

お正月もお盆も関係がない、ここアマミでのぼくの生活にとって、毎年届くその贈り物は、ひとつの節目のようなもの。

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