昨日は、近くの川へタナガ捕りに。
タナガとは、シマグチ(島のコトバ)で手長エビのこと。
間近に泳ぐウミガメも、眼下に広がるサンゴ礁ももちろん夏なイメージだけれど、人気(ひとけ)のない山の中に響くヒメハルゼミの合唱と川のせせらぎ、そしてエビ網の中でピチピチと跳ねるタナガの音…これもまたアマミの夏なんじゃないかなぁ。そんなことをぼやーっと考えながら、ほどよく冷たい川の水にのんびり浸かってDaydream…夕方までたっぷり楽しんできました。
そういえば帰り際に、忙しそうに飛びまわるスズメバチをたくさん見かけたのだけれど、きっと近づく台風にせっせと備えているんだろう。
と書いている間にも、周りのあちこちからもトントン金槌の音が聞こえてきています。
さて、どうなることやら…。